銭函ビーチクラブとは

銭函ビーチクラブは、銭函地域とその周辺において、サーファーと地域住民とのよりよい関係づくりと、サーファー全体のマナー向上を目的としたサーファーによる任意団体です。

銭函ビーチクラブのビジョン

四方を海に囲まれたこの北海道でも、本当にサーフィンに適した波が立つ場所は、全ての海岸線の0.1%にも満たないでしょう。

私たちサーファーは、その僅かに限られたポイントの中で、波を求めて走りまわります。
気象状況、潮の干満、経験、あらゆるシュチュエーションを想定し、想像力を掻き立て、ポイントを目指します。
そしてその結果に一喜一憂し、たまたま自分と同じようにそのポイントに居合わせたサーファーと、波をシェアします。

そのプロセスは、サーファーに忘れられない経験と素晴らしい感動を与えてくれます。

クラシカルなポイントは、そんなサーファー達の時間が創りだすヴァイブスに包まれています。

しかし、そのようなサーファー達の楽園とも言える貴重なポイントが、様々な要因によりサーフィンができなくなってしまうという、悲しい事例も発生しています。

海岸侵食による地形の変化や公共事業など要因は様々ですが、最低限、サーファー自身がサーフポイントを消滅させる原因を作ってしまうようなことは、なんとしても避けなければなりません。

サーファーがいつまでもサーフィンができる海岸を維持するために、何ができるでしょうか。
サーファーが地域住民に歓迎されるためには、何をすべきでしょう。

10年後20年後、さらにその次の世代へ、サーフポイントとしてありつづけるために、まずは今できることから始めて行きたいと考えています。

銭函ビーチクラブ発足の経緯

銭函周辺の地域では、20年ほど前から一部のサーファーによりポイントとして開拓され、秋~春にかけてサーフィンに適した波が立つポイントとして知られるようになりました。
かつては一部のサーファーによって密かに守られてきたこの地域も、徐々に多くのサーファーが訪れるようになりました。
さらに、近年のドライスーツの発達により、厳冬期のサーフィンがより身近なものなりました。
と同時に、迷惑駐車問題等での地域関係者とのトラブルも目立つようになってしまいました。

従来までは、駐車場ルールは人づての伝搬により行われ、海上でのルールやマナーは個人のモラルに依存していました。
しかし、今も厳冬期サーファーの数は増加の一途をたどっており、今までのようなスタイルでは銭函地域とその周辺をサーフポイントとして維持していくことが困難となるのではないかとの懸念が広まりました。

このような背景から、銭函ビーチクラブは銭函周辺のサーファーにより、組織体として社会的な活動を行うことを目的として発足しました。

その土地々々には、住んでみて初めて見えてくるものや、初めて聞こえてくる声というものがあるのだと思います。
そういう声はサーファーにはなかなか届きにくいものです。
地域の方々の声に耳を傾け、ローカルやビジターといった垣根を超えて全てのサーファーの間で情報連携とコンセンサスを取り、地域住民や行政とサーファーの間の橋渡しとして、地域の発展とサーフィンの環境維持に貢献していきたいと考えています。

銭函ビーチクラブの事業目的について

銭函ビーチクラブは、サーファーと地域住民の交流やサーファーによる社会貢献事業等を通して、銭函地域とその周辺を中心に北海道でサーフィンを楽しむ環境の維持と、その改善を行うことを目的としています。

上記の目的を達成するために次の事業を実施します。

  1. サーフポイントの現状や課題の普及啓発
  2. 迷惑駐車対策や地元住民との交流促進等サーフポイントを取り巻く課題の改善とその事前事後の管理
  3. 海の環境改善や環境美化活動等サーファーが地域貢献できる機会の創出
  4. 北海道でサーフィンを楽しむ環境の維持や改善を担う人材の育成

銭函ビーチクラブへの入会について

銭函ビーチクラブは、銭函のサーフポイントを大切にしたいと願うサーファーにより組織されています。
会の趣旨に賛同いただける方で入会を希望される方は、お問い合わせフォームより、メールでお問い合わせください。

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